ここからの道は背中合わせの方向

零れる涙拭うことも忘れ僕は戻れないことに気づいて怖くなる。そんなときに手に入れた大きな力それは色褪せぬ日々の記憶もう怖くない。動き続けた長針と短針は振り返ってみるといやに短期間だった。この一年これが最後の最後と思いながらやってきた。せめてあとちょっとバカやってたいんだ。この雪溶けるまで溶けるまでは。二度と会えないわけないまさかね。なんだか不安なんだ。こんなにもデカイとは不覚だった。なんでもなかった時間が何にも代え難い思い出になる。記憶残す。無理。戻る。もう伝え忘れたことはないかな。蛍よ道を示す灯りくれ。笑顔の未来が待ってるといいな。